日本ジョイフルソフトボール連盟
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ジョイフルスローピッチソフトボールについて
平成15年2月に当時の日本ソフトボール協会役員有志が集まり、スローピッチソフトボールの普及振興について話し合いが持たれた。
当時ナガセケンコー(株)からボールの表面が柔らかい安全性の高い3号ボールが開発されたのを受けて、このボールによるスローピッチ
ソフトボールの全国大会を平成16年度中に東京で実施しようということになった。
ルールは日本ソフトボール協会普及委員会がジョイフルソフトボールの名称でアメリカのシニアソフトボールのルールを紹介していたので、
このルールを元に新たにルールを作り、名称をジョイフルスローピッチソフトボール全国大会とした。参加資格は男子59歳以上、女子50歳
以上を基本に男女混合チームや単独女子チームに45歳以上を5人まで可とするなどの特例を設け全国のソフトボール協会に呼びかけて、
第1回大会が平成17年3月に東京都江東区で女子12チーム、男子12チームの参加を得て開催された。その後埼玉、静岡、大阪等で
引き続き大会が行われアメリカや台湾のチームの参加もあり国際色も豊かになった。
2006年(平成18年)にはアメリカ・ワシントン州シアトルで第1回日米ジョイフルソフトボールチャンピオンシップが行われ、その後もフェニクス、
ラスベガスにおいても大会が開催されている。台湾においては、ジョイフル快楽盃国際国際漫速錦標賽として行われており、両大会に日本
からも参加している。中国でもシニア層を中心に健康増進の手段として、ジョイフルスローピッチソフトボールが取り入れ始められてきている。
このようにジョイフルスローピッチソフトボールは、誰でも、楽しく、安全に、いつでも、どこでも、簡単にできるスポーツです。
是非多くの地域で楽しんで頂き、各自の健康増進を図ると共に、各地域のメンバーとも友好を深めていけることを願っています。
細かなルール等は競技規則を参照願います。
*本団体名は平成26年度より「日本ジョイフルソフトボール連盟」と名称を変えました。